*

清明 花々が咲き乱れる季節。桜の下で美味しいお茶を飲みましょう!

公開日: : 季節のお茶

清明は様々な花が咲き、清々しく明るい季節。

太陽黄経が15度のときで4月5日ごろとされています。
期間としての意味は、4月5日頃~4月19日頃まで。

咲き乱れる花

京都では桜が咲き乱れ、
全国からのお客様も多くお越しになる、
賑やかな季節です。

七十二候(しちじゅうにこう)

七十二候とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっている。中には、「野鶏入水為蜃」(キジが海に入って大ハマグリになる)のような実際にはあり得ない事柄も含まれている。古代中国のものがそのまま使われている二十四節気に対し、七十二候の名称は何度か変更されている。 日本でも、江戸時代に入って渋川春海ら暦学者によって日本の気候風土に合うように改訂され、「本朝七十二候」が作成された。現在では、1874年(明治7年)の「略本暦」に掲載された七十二候が主に使われている。俳句の季語には、中国の七十二候によるものも一部残っている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E5%8D%81%E4%BA%8C%E5%80%99

初候
玄鳥至(げんちょう いたる) : 燕が南からやって来る(日本)
桐始華(きり はじめて はなさく) : 桐の花が咲き始める(中国)
次候
鴻雁北(こうがん きたす) : 雁が北へ渡って行く(日本)
田鼠化為鴽(でんそ けして うずらと なる) : 熊鼠が鶉になる(中国)
末候
虹始見(にじ はじめて あらわる) : 雨の後に虹が出始める(日本・中国)

桜の下で飲みたくなるお茶

ピンクによく合う色、、それは緑。
そんな季節にオススメのお茶はこんなお茶

抹茶入り玄米茶

抹茶そのものもいいですが、「お花見」を考えるとちょっと持ち運びにくいですよね。
濃い緑が特徴的な、抹茶入り玄米茶で
ちょっと肌寒いお花見シーズンを楽しんでください♪

関連記事

立春 〜春の始まりは八十八夜へのカウンドダウン〜

立春とは春の始まり 立春は現在、だいたい2月4日頃とされています。 期間としての意味は、2月4日

記事を読む

大寒 〜一番寒いこの季節に一番美味しいお茶はやっぱりコレ!〜:季節のお茶

大寒(だいかん)とは 二十四節気の第24。 二十四節気とは・・・1太陽年を日数(平気法)ある

記事を読む

雨水 〜歩くと春の匂いを感じる季節〜

雨水とは、春の訪れを感じられる季節 雨水は現在、だいたい2月19日頃とされています。 期間として

記事を読む

穀雨 | 八十八夜はちょうどこの季節。お茶が一番美味しい季節。

穀雨は緑が生き生きとしている、目に優しい季節。 太陽黄経が30度のときで4月20日ごろとされていま

記事を読む

小寒〜年初めには美味しい抹茶をいただきたい。〜:季節のお茶

小寒(しょうかん)とは 二十四節気の第23。 二十四節気とは・・・1太陽年を日数(平気法

記事を読む

啓蟄(けいちつ)〜朝のつらさも、やわらぐ季節。〜

啓蟄とは冬籠りの虫が這い出る季節 啓蟄は現在、だいたい3月6日頃とされています。 期間としての意

記事を読む

春分 〜一年の節目。終わり、そして始まる季節。〜

春分は、夜と昼の長さが同じになる季節。 春分は現在、だいたい3月21日頃とされています。 期間と

記事を読む

Message

極濃シリーズ第3弾
抹茶が濃ぉ〜い!利休園の極濃シリーズ

成熟玉露のギフト
お歳暮に喜ばれる利休園の玉露ギフト

お茶の福袋発売開始!

一年に一度のお得な福袋が発売開始! 京都利休園が好きな方も、初めての方

お茶の旨味と渋みのバランスを整える「湯冷まし」

お茶でわかる会社の品格 ~お茶を美味しく入れるには温度が大切~

お茶に使う水の選び方

お茶でわかる会社の品格 ~煎茶には日本の水道水がベスト~ 水道

お茶でわかる会社の品格

お茶でわかる会社の品格  ~美味しいお茶の淹れ方 煎茶編~

全国で発売!抹茶味の信玄餅アイスバー

"ガリガリ君"で有名な赤城乳業と"桔梗信玄餅"で有名な桔梗屋コラボ商品

→もっと見る

PAGE TOP ↑